試験終わって2日目、本日は山の日で祝日ですね。
税理士試験受験生1、2日目の方は、疲れをとるちょうどいいお休みですね。
3日目受験の方は本日が受験日で、平日が受験日だった税理士試験が初めて祝日となった日です。
その3日目試験も終了し、2016年第66回本試験も全て終了しましたね。
受験生の皆様、本当にお疲れさまでした。
(外国語大学の風景)
試験翌日の昨日は会社にひさびさに出社し、社会人復帰しました。
いざ試験が終わり試験直後は精神プラス体力的疲労(特に肩💦)でその日はバタンキューだったのですが、翌日ともなるとなんともいえぬ脱力感になりました。
今まで最優先の試験があり、何をやっても常に試験のことが頭をよぎり、試験勉強最優先の生活をおくっていただけに、それが終わるとポカーン(゚◇゚)ってなるんですよね^_^;
なんだかすごく不思議な感覚なんですよね。
試験前が非現実だったのか、試験後の今が非現実なのか…。
前回の記事では自己採点はしない、と書きましたが自己採はしないものの、他のブロガーさんの本試験感想を数多く拝見しちゃってます。
皆さま、私とほぼ同じ感想でした。
そしてそして、
ブロガーさん皆さまが記載されてて、私も同様だったのですが、
今回課税期間における課税売上高が5億円以下であるのに課税売上割合が95%超えという事態に(°°;)
ze、全額控除方式!?
んな訳ないっしょ、、焦る焦る。
しかも解く順番が
当期中間納付
↓
課税標準等の課非免分類
仕入税額控除のABC分類
↓
調整対象固定資産
↓
売上返還
↓
貸倒
↓
仕入税額控除の課税貨物、棚卸資産、仕入返還、B分類の算出
↓
課税標準等、
課税期間における課税売上高の算出
↓
課税売上割合の算出←ココ
↓
前期中間納付
↓
納税義務の判定
という流れのため、既に区分経理済み。。
これはぎょっとしましたね(*_*;
今までTACの答練と知る限りの過去問では全額控除なぞ一回もなかったですし、分類判定は課非判定と同様の消費税試験のきもで、全額控除は想定外の想定外です…
自分のミスで非課税の計上もれがあると想定し、課税売上割合を94%として按分計算が必要、と記載しました。
そこで全額控除で解答する勇気はなかったです、そうではなかった場合のリスクが高すぎる。
これが吉とでるか裏目と出るのか。
はあ(´・ω・`)
ただ皆さんも同様に悩まれて同じく区分経理で計算したとのことで、そこは安心しました。
この論点に関しては、答えをしりたくないな笑、某掲示板は今のとこのぞいてません。
今回の試験は、やっぱり計算がかなりひねられてる問題ですね。本試験、やっぱり答練とはレベルが違うと改めて痛感しました。